早起きは三文の徳!継続する方法と効果とは

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早起きは三文の徳!継続する方法と効果とは


早起きは健康や美容に効果的であると知っていても、なかなか習慣にすることができないという方も多いのではないでしょうか。アーユルヴェーダでも早起きは一日のリズムを作る基本とされ、とても重要視されています。無理せず実践していきたいですよね。そこで今回は、習慣化するコツを徹底解説!また、スクールに通われている生徒さんが、実際に朝活を実践して得られたメリットも合わせてご紹介します!

早起きは一日のリズムをつくる基本

アーユルヴェーダでは、一日のスタートはとても大切であるとしていて、朝、良いリズムでスタートができれば、一日を順調に過ごせるとしています。そして、その良いリズムでスタートをするために欠かせない要素のひとつとして「早起き」がすすめられています。

理想的な起床時間とは

早起きだと感じる時間は人それぞれに違うと思いますが、アーユルヴェーダでは理想的な起床時間を以下のように説明しています。アーユルヴェーダにおける理想的な起床時間は、日の出の48分から96分前です。この時間帯はブラフマ・ムフールタ(ブラフマの時間)といい、新鮮で静かなエネルギーが流れていると考えられています。そのため、この時間に起床することで精神的に落ち着いて一日を迎えることができます。ただし、四季があり、夏と冬では日の出の時間がおよそ2時間も違ってくる日本では、調整して継続することは難しいのが現実です。そこで、日本においては6時までに起床することをおすすめします。
なぜ6時までなのかというと、6時を過ぎるとカパのエネルギーが優勢な時間となってしまうため、体や心が重い状態が一日続く可能性が高くなるからです。

※時間とドーシャの関係については【ヴァータ ピッタ カパの時間】アーユルヴェーダの理想的な過ごし方とはで詳しく解説しております。合わせてご参照ください。

早起きで仕事の効率もアップ

早起きをすることで、人よりも早く活動を始めることができるので、気持ちにも余裕ができ、効率よく仕事をすることも可能です。遅く起きて人に遅れをとって、1日をスタートすると、潜在意識に焦りが生じて、仕事でも失敗もしやすくなっていしまうといわれています。

早起きをするコツとは

ではどうすれば早起きを継続することができるのでしょうか。ここではその方法をご紹介していきます。

体質によって異なる理想的な睡眠時間を意識する

いくら早起きが美容や健康によいとされていても睡眠時間が削られて、寝不足になってしまうようでは意味がありません。まずは、自分にとってどのくらいの睡眠時間が必要かということを意識することが大切です。アーユルヴェーダでは、好ましい睡眠時間は体質によって異なるといわれています。ヴァータ体質は8時間、ピッタ体質は7時間、カパ体質は6時間の睡眠が理想的です。特にヴァータ体質の人は体力がないので、睡眠時間を長く確保しましょう。
※あなたの体質は?アーユルヴェーダの体質診断はこちら

日光を浴びて体内時計をリセットする

朝はカーテンを開けて、日の光を浴びるようにしましょう。日の光が視床下部を刺激することで、体内時計がリセットされ、しゃきっと目覚めて活動することができます。すると、昼間は元気に活動でき、かつ、正しい時間に眠気がくるので、睡眠サイクルが整うのです。
もし、起きてすぐにカーテンを開けることが難しいのであれば、秋から春はカーテンを開けっ放しにしてもかまいません。スクールに通われている生徒さんの中にも、この方法で午前2時就寝、8時起床というサイクルを、23時就寝、6時起床に変えることができた方がいらっしゃいます。ゆっくりでいいので睡眠サイクルを整えていきましょう。

毎日同じ時間に起きるリズムを作る

土曜日や日曜日など、仕事が休みの日の朝は、ゆっくり眠っていたいという方が多いのではないでしょうか。しかし、そうすることで、体内時計のバランスが崩れて、休み明けが辛くなるため注意が必要です。1週間通して、毎日6時前起床のリズムをつくるようにしましょう。脳科学的な観点から見ても、起床時間のリズムを保つことで自律神経やホルモンのバランスが整えることができます。

二度寝はしないように気をつける

冬の朝などは二度寝が気持ちよい、大好きという方が多いようです。しかし、一度目を覚ましてからもう一度眠るという二度寝は、アーユルヴェーダ的にも生理学的にもよくありません。生理学的にいうと、睡眠のリズムがくずれてしまい、疲れがとれなくなるといわれています。
また、目が覚めるということは交感神経が優位になり、体が活動モードに入ったということ。そこであえて副交感神経を働かせて、リラックスモードに入ってしまうことは、せっかくの体のリズムを無視することになってしまいます。
ただし、途中覚醒で十分な睡眠時間を確保する前に目が覚めてしまった場合は、少しベッドに横になったまま体の疲れをとってみてもいいでしょう。

早起きは三文の徳?朝活で得られる嬉しい効果

当スクールの授業でディナチャリアを実践した方たちの声から、早起きに関するコメントをピックアップしてみました。

・A子さん「早起きすると気分が安定している」
・B子さん「休みの日も規則正しく生活が送れるようになった」
・C子さん「早起きすることで、すべてにゆとりが生まれ、時間を有効に使えるようになった」
・D子さん「朝型生活になり、休日もだらだらいつまでも寝ていることがなくなった」
・E子さん「時間を上手に使えるようになった」
・F子さん「朝、自然に目覚めるようになり、体も精神も気持ちがよい」

早く起きる生活習慣がどんな影響をおよぼすのか、というと、まずはB子さんやC子さんやE子さんがいっているように、有効に使える時間が物理的に増えたという効果があります。さらにそれだけでなく、A子さんやF子さんが感じている「気分が安定」「体も精神も気持ちがよい」というメンタル面での効果も見逃せません。
じつは、この睡眠法によるメンタル面での効果は、セロトニンの分泌など現代医学の側面から見ても、理にかなっているのです。アーユルヴェーダの推奨する時間に寝起きすることは、心とからだをうまくメンテナンスするのに役立ちます。
いずれにしても、良質な睡眠がうつ病や生活習慣病を予防することにつながっています。早起きして、心身ともにスッキリと気持ちよく過ごすようにしましょう。

早起きの習慣でより有意義な人生を送ろう

早起きに関して、こんな質問をする方がいらっしゃいました。

「子どもの頃からずっと同じリズムで生活してきているのだから、そのリズムを急に変えてしまうよりも今まで過ごしてきた生活リズムで生活するほうが自然だと思います。絶対にこのリズムを変えないとダメですか?」

そこで私はアーユルヴェーダ医師ではなく、あえて現代科学の研究者にその見解をうかがってみることにしました。結論から述べると、この質問の答えは「子どもの頃からのリズムであったとしても、早寝早起きのリズムに変えたほうがよい」です。
私がうかがった薬学部の教授の言葉を引用させていただくと、「人間のリズムなんて、たかだかその人が生きてきた数十年に過ぎない。しかし太陽のリズムは人間が生まれるより前から何億年と続いている。よって、その人が生まれてからのたった数十年のリズムよりも、本来の生物としてのリズムがDNAに刻み込まれているので優先される」ということです。

生活習慣を変化させることは、最初はつらいかもしれませんが、先生のおっしゃるとおり、本来の生物のリズムのほうが私たちの体と心には合っています。変えてしまえば今よりもずっと心身まで軽くなって、人生観が変わるほどのよい影響や変化があることでしょう。

当スクールでは、本格的なアーユルヴェーダの智慧を学ぶだけではなく、積極的に実践し、生活に落とし込むことを大切にしております。講師と生徒の距離も近く、情報共有し合いながら知識を深めていく、アットホームな空間です。無料説明会やセミナーは随時開催しております。アーユルヴェーダにご興味がある方、ぜひお気軽にご参加ください。

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