「疲れた」と言わなくなった!心から仕事を楽しむ方法

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「疲れた」と言わなくなった!心から仕事を楽しむ方法

「疲れた」「朝からだるい」は大切な体と心の声?

残業や休日出勤で睡眠不足が続いたり、思い通りにことがはこばずイライラがつのってしまったり、週末はぐったりして一日中寝てしまったり。そんな日々が続くと、どんなに好きな仕事でも、つらいと思ってしまう時ありますよね。このページを見ているみなさんは少なからずこのような思いを抱いたことがあるのではないでしょうか。

私もかつて、みなさんと同じ悩みを感じていたひとり。アーユルヴェーダを実践するようになり、変わりました。ここでは、そんな私が、仕事を心から楽しいと思えるようになった、ちょっとしたコツをご紹介していきたいと思います。

生きていく上で大切なこととは

私がアーユルヴェーダに対して最初に感じたのは、現代人の心と身体にとって、なんと理にかなったものであるかということ。そのエッセンスについては昔から伝えられており、効用に気づいている西洋医学の医師たちも数多くいます。

人が生きていく上で絶対欠かせない、食事(栄養)、睡眠(休養)、呼吸について最適な方法をすすめていますし、さらに心とからだに大きく影響する、運動やメンタルストレスについても、具体的なケアの方法を教えてくれています。ただ、日常生活で実践することに意味があり、それによって健康の本質を実感できるものです。私自身、すべてを実践しているわけではありませんが、よいと思うものは習慣化し、その効果を実感しています。

「仕事に疲れた」と思ったらまずやってみてほしいこと

アーユルヴェーダを習慣化し、特に変化を感じたのが「疲れた」という言葉を言わなくなったということです。疲れなくなったポイントは肉体面と精神面からアプローチすること。以下でご紹介していきます。

体から疲労回復にアプローチする方法

「仕事に疲れた」と感じたら、まずは睡眠が足りていないかもしれません。私はバブル時代に銀行員をしていました。その頃は、経済に勢いがあり、仕事が無限にあった時代でもあったといえます。ライフワークバランスなんていう言葉が生まれる前でしたから、プライベートもかえりみず、仕事にあけくれていた時代でもありました。毎日終電で帰宅し、朝の6時には起きて、出勤していました。常に交感神経が働いていて、思い通りにならないことに対してもネガティブな気持ちが先行し、心に余裕のない毎日。その時、睡眠の知識をもっていたらと今になって思います。アーユルヴェーダにおいても、睡眠は生きていく上でとても重要な要素のひとつとしています。睡眠はその長さだけでなく、質を高めることは特に大切。質の悪い睡眠では、疲労はとれず、体力回復のために、休日は1日寝て過ごしてしまうということになってしまうのです。睡眠の質を保つためには、平日短時間睡眠で、週末寝だめをするというような生活リズムではなく、毎日同じ時間に規則的に起きることがポイントなのです。まずは、毎日起きる時間を設定し、365日その時間に起きることを意識してみてください。

精神面から疲労回復をアプローチする方法

心のバランスを保ち、落ち着いた状態でいるためには、食事の摂り方が大切なポイントです。旬の野菜を食べたり、手作りの温かい食事を食べたりすることが心の状態に大きく影響します。怒りながら食べる、はやる気持ちで焦って食べる、などの食べ方をすると、いくら良い物を食べても、栄養がしっかり吸収できなくなってしまうからです。

大切なのは、食事(調理や食べること)を十分に感謝すること。苦手なものを嫌々食べたりするよりは、好きなものを楽しく食べる方が良いでしょう。無理やり禁止してストレスをためてしまっては、かえって心の状態を乱してしまいます。

体と心は密接に関係し、影響し合っています。休んでも疲れがとれない場合、それは、肉体だけでなく、心の声もきいてあげるといいでしょう。以上のように、心と体に同時にアプローチし、体を心から休ませてあげることが大切です。

あなたが仕事をする意味は?やめたいと思った時の対処法

仕事に疲れた、やめたいと思った時はありますか?そんな時、ぜひ試していただきたいのは、一歩引いて客観的に自分を見ることです。

どうすればいいのかを考えましょう。あなたに蓄積しているストレスは、仕事をやめれば解決するのでしょうか。

私も仕事で思い通りにならない時、イライラしてマイナス思考になってしまうことがよくありました。アーユルヴェーダやヨガ、瞑想の習慣が身について、一度立ち止まって、一歩引いて状況をみられるようになってから、それをマネージして、解決策をすぐ思いつけるようになったのを覚えています。自分にとって必要な情報を取捨選択できるようになり、無駄な行動が減り、エネルギーをより良い方向に向けられるようにもなりました。自分視点でしかみられなかった状況が、上司や仲間、そしてお客様視点でもみれるようになり、楽しくワクワクする発想ができるよに気持ちも変化。そして、自分が仕事をする意味も見出せるようになりました。

仕事を好きになると人生も豊かになる

アーユルヴェーダを実践することで、感情をコントロールし、自分にとって必要なものを取捨選択できるようになり、無駄なエネルギーを使うことが減りました。すると自然と心に余裕が生まれ、仕事にポジティブな姿勢で向き合えるようになり、楽しめるようになったのです。

アーユルヴェーダの仕事をはじめて、たくさんの方と接するなかで、ほんの少しアーユルヴェーダの知恵をアドバイスさせていただくと、「からだが軽くなった」「前向きな考え方ができるようになった」などのうれしい声をお聞きすることが少なくありません。

実際に実践された方のなかには、「精神的に明るくなった気がする」「冷え性がよくなった」「睡眠がとても深くなった」「生理痛が軽くなった」という方が多いのです。

アーユルヴェーダの具体的なトリートメントというと、オイルマッサージが日本では有名ですが、それは健康法のごく一部です。実際には、起床時間から夜寝るまでの一日の生活のリズム、食事法、ヨガ、呼吸法、道徳的な生き方も含まれます。アーユルヴェーダは健康の維持・増進、さらには若返りのための日常生活のおくり方まで、総合的な「生き方の智慧」を教えているもの。だからこそ、アーユルヴェーダの健康と幸福にかんする考え方を素直に実践、変化の経験を重ねるうち、心とからだの不調の原因を根本から変えていくことができると、私は確信しています。

私は、このように、仕事が楽しくなっただけではなく、ちょっとした不調もほとんどなくなりました。冬はカゼを引かなくなりましたし、生理痛などもすっかり軽くなりました。その良い循環の繰り返しで、人生がより豊かになっていくのを感じています。今日ご紹介した、アーユルヴェーダを取り入れた心と体のケア方法はごくごく一部です。これから色々なことをご紹介していきたいと思います。

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